エギングマイスター川上英佑氏のオーストラリア釣行記

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こんにちは。YAMASHITAエギングマイスターの川上です。

江戸時代から伝わる和製ルアー、イカを釣るための疑似餌、”餌木(エギ)”を使うエギングと呼ばれるルアーフィッシングを専門とし、国内外問わず、イカを追い求めて飛び回っています。
私がメインターゲットとしているイカは温暖な海域を好むアオリイカ。海外ではアジア圏をはじめ、東南アジア、オーストラリア、ヨーロッパ諸国で実釣、現地の釣り人へエギングの講習会を行っています。

6月上旬、日本とは真逆の気候のオーストラリアへ動画撮影とパース、メルボルン、アデレードの3都市で現地の釣り人を対象としたセミナーを行ってきました。

夏の陽気の日本を離れ、10時間のフライトを経て降り立った初冬のオーストラリア。朝晩はかなり冷え込みます。

今回の動画撮影は、ショアとボートの2本立て。気候的にも気温差が大きいため、インナーダウン、レインウェア、タックルと大荷物なのですが、 Stream TrailのDry Tank D2 40L
いつも心強い味方です。

波飛沫を浴びるボートの上でも、荷物が濡れる心配がなく、

長距離歩く、ショアの釣りでも背中に当たるクッション素材と体にフィットする形状のおかげで、ちょっと探りたい小規模のポイントで、Dry Tankを背負ったままの釣りでも気になりません。

各都市の講習会時には、Dry TankにノートPCとセミナー時に使用するサンプルを詰め込み、会場へ
向かいます。アウトドアシーンだけでなく、こうしたセミナー、講習会時にもシーンを選ばず重宝しています。

各都市の講習会も前売りチケットは全て完売。全会場、100名超の参加者で大盛況でした。日本のイカ釣り文化に関心を持ち、現地で楽しんでくださる事は本当にありがたいことです。

将来が楽しみな少年のエギングアングラー にも1年ぶりに再会し、素晴らしい時間を過ごせました。

パース滞在中に訪れた島で、ポケモンのピカチュウのモデルになったと言われる現地の固有種、クオッカワラビーにも会うことができました。

微笑んでいるようにも見えるこの動物は、世界一幸せな動物とも言われています。次回は中国エリアでのプロモーション。Stream Trailのバッグと共に張り切って行って参ります!

川上 英佑(かわかみ えいすけ)プロフィール
ショアをメインにボート、カヤックからのエギングに精通するYAMASHITAエギングマイスター。エギング歴は20年に及ぶ。
エギング黎明期からYAMASHITAのプロスタッフとして活動し、その活動範囲は国内外問わず幅広く、東南アジアからオセアニア、ヨーロッパ、南アメリカと世界中でエギング、またエギングセミナーを開催。
分かりやすい彼のセミナーは人気が高く、海外でも多くのエギングファンが参加する。

※2019年6月26日より、 BSデジタル放送 釣りビジョンにて川上英佑のエギング専門の新レギュラー番組『SOUL JERKER』が放送中です。
https://www.fishing-v.jp/program/series.php?p=1054

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川上 英佑 Instagram http://www.instagram.com/eisuke_kawakami
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