エギングマイスター川上英佑氏のタイランド釣行記

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川上英佑氏のタイ・プーケット・チャンタブリでのアオリイカを狙う”エギング釣行記”

YAMASHITAエギングマイスターの川上英佑氏

こんにちは。YAMASHITAエギングマイスターの川上です。江戸時代から伝わる和製ルアー、イカを釣るための疑似餌、”餌木(エギ)”を使うエギングと呼ばれるルアーフィッシングを専門とし、国内外問わず、イカを追い求めて飛び回っています。

【フォト】今回の旅先の1つ、プーケットにて横断幕で歓迎される川上氏

私がメインターゲットとしているイカは温暖な海域を好むアオリイカ。海外ではアジア圏をはじめ、東南アジア、オーストラリア、ヨーロッパ諸国で実釣、現地の釣り人へエギングの講習会を行っています。

今回向かったのはタイ。タイにもアオリイカが生息し、エギングは現地でも徐々にポピュラーになりつつある釣り。バンコク、プーケット、チョンブリ、チャンタブリと、各エリアを転々としながら釣具店での講習会と実釣の動画撮影です。

エギングで釣れたアオリイカを手に持つ川上英佑氏

気温30℃超、水温29.9℃と、釣りには不向きな酷暑の条件でしたが、プーケット、チャンタブリのエリアでも順調に釣果を重ねて動画撮影も無事終了。プーケットの実釣では現地の伝統的な形状のボートでのエギングを体験することが出来ました。

【フォト】川上氏がプーケットの実釣で乗船した伝統的な形状のボート

釣りが終われば、夜は当日の釣果の内容も交えたエギング講習会。現地の釣り人は非常に熱心で、たくさんのお客様が集まってくれました。

川上氏が海外の釣行時に愛用しているアイテムとは

ストリームトレイル|Roll Down Tote(左上)、Dry Tank D2 40L(右下)

私がStream Trailのアイテムで海外の釣行時に愛用しているのが、Roll Down Toteと、Dry Tank D2 40L。釣行時は釣具やレインウェア、サブタックルを収納するバッグが必要不可欠。

しかし遠征時の荷物は、現地で公共の交通機関も利用するため移動も考えると、なるべくコンパクトにまとめたいもの。

【フォト】川上氏が愛用しているRoll Down Tote、Dry Tank D2 40L

Roll Down Toteは畳めばとてもコンパクト。スーツケース内でも全くスペースを取らず、いざ、実釣の際には35-40Lの容量のトートバッグとなり、必要なものをガンガン詰め込めます。

時には磯、堤防からの釣りもあり、歩いての移動距離が長い…。そんな状況では両手が空き、十分なタックルが収納できるDry Tank D2の出番。この大容量のバックパックは磯へのアタック時にも不安はありません。釣りの撮影は常に雨や波飛沫によるハードな環境にさらされます。釣具や機材を守るStream Trailの防水機能と収納力、携帯性は国内外の遠征時にも心強い味方です。

イカを専門に狙う自身ならではの悩みは、イカによる墨噴射の攻撃(笑)

どんなバッグもイカスミの攻撃を受ければ、墨が染み込み、落とすことはほぼ不可能。全て黒く塗りつぶされますが、何より嬉しいのはStream Trailのバッグなら、すぐに水で流せば墨は染み込まず、瞬く間にキレイになります。

川上英佑(かわかみえいすけ)プロフィール

ショアをメインにボート、カヤックからのエギングに精通するYAMASHITAエギングマイスター。エギング歴は20年に及ぶ。エギング黎明期(れいめいき)からYAMASHITAのプロスタッフとして活動し、その活動範囲は国内外問わず幅広く、東南アジアからオセアニア、ヨーロッパ、南アメリカと世界中でエギング、またエギングセミナーを開催。分かりやすい彼のセミナーは人気が高く、海外でも多くのエギングファンが参加する。

http://www.bsfuji.tv/bigfish/pub/index.html
※2019年3月30日(土)放送の、BSフジ土曜エンターテインメント『巨大魚 冬の陣』に川上氏が登場します。

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