2015 カヌースラローム・ワイルドウォータージャパンカップ最終戦
『2015 カヌースラローム・ワイルドウォータージャパンカップ最終戦』
開催日時:平成27年10月25日(日)
東京都青梅市御岳特設カヌーコースで行われた最終戦に出場されるカヌースラローム日本代表選手でありStreamTrail WET Ambassdoerでもある矢澤一輝選手と矢澤亜季選手の応援に行きました。
矢澤兄妹は、先月ロンドンでのカヌースラローム競技世界選手権で来年リオデジャネ
イロで開催されるオリンピックの出場権を獲得し国内戦最後となる来年への弾みの戦いとな
りました。
亜季選手は、女子カヤックシングル(WK-1)・女子カナディアンシングル(WC-1)で
共に優勝。
一輝選手は、男子カヤックシングル(K-1 )のファーストランで1位に着くもセカン
ドランでポイントを落としてしまい残念ながら、兄弟そろっての表彰台への期待には至らな
かった。
上位選手はもちろん僅差での戦いとなり一つのミスが勝敗を分けた形となりました。
急流をスラロームしながら全身とパドル駆使し瞬時の判断でカヤックをコントロール
しタイムを競うとてもハードでアグレッシブな競技に圧倒されてしまいました。
国内ジャパンカップ最終戦ともなると疲れもピークであったと思いますが表彰式終了時には、ファインダーを通して覗かせる二人揃っての爽やかな笑顔がとても印象的でした。
ちなみに、一輝選手は長野県善光寺大観進の僧侶さんなんです。
その風貌からもなんとも言えない存在感でした。
これからオフシーズンに入り来年4月から始まるジャパンカップを経て8月には待望のリオデジャネイロ五輪がスタート致します。
是非、皆さんの応援と温かい声援をよろしくお願い致します。