【BIS】ソルトウォーターフィシング in 相模湾
8月15日(土)の朝まだ暗い四時半に港へ集合し、10名の参加者がフライロッドを手にし、相模湾に向かって丸伊丸という遊漁船に乗船しました。この日はBEACH INTERNATIONAL SCHOOLの釣り部門のイベントです。
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今回も狙いはずばりシイラ。
海は風もなく、うねりも少なく絶好のコンディションの中、船は沖合のパヤオ(浮き漁礁)を目指し出港。
船長の話だと水温が高いため、今日は魚の食いつきがあまりよくないとのこと。
30分ほど船は走り 最初のパヤオに着くなり、キャスト開始。
魚影は見えるものの、なかなかフライに食いついてくれない。
そこで生きたイワシを数匹投げ込み魚の活性を上げると、一人がヒット!
続けざまにヒット!
その後もナブラ(※)を探しつつ、他のパヤオや漂流物をみてはキャスト&フックの連続。
初めての人も含め、参加者全員がゲット、12時の終了までには、全員で40匹と、満足のいく結果となりました。
シイラは表層性の大型肉食魚で、ルアー、フライでの釣りの対象としても人気が高く、海水温の上がる夏場の相模湾では人気のターゲットである。
釣った魚は刺身、フライで頂きました。
※ナブラとは、小魚が大型の魚に追われて水面でさざ波を作る状態のことを言います。
【今回乗船した遊漁船】