【BIS】TEARS主催 与論島ツアー
2016年2月の寒い東京湾から奄美群島の最南端に浮かぶ与論島の海へ今回TEARS WINDSURFING SCHOOLのショップツアーとして9年ぶりに与論島へウインドサーフィントリップに出かけました。
ホームゲレンデとしている津久井浜から蒼く美しい海に珊瑚礁、そして白い砂浜。
非日常を味わえるトリップはSTAMPS Caféからスタートしました。
フライト前に優雅にモーニングセットを頂きコーヒータイム、そして総勢19名で与論島へ。
風を扱う者としてはやはり少しでも暖かい気候でセイリングし楽しみたいと思う、そんな仲間と共に昼間は青く澄んだ海でセイリング。
宿泊は、30年の歴史があるビーチサイドコテージの”プリシアリゾート“
夜は与論島ならではの郷土料理に地酒の黒糖焼酎(有泉)で一日の疲れを癒しながら、リラックスタイム!
トリップならでの醍醐味。
今回のトリップは、21歳の現役大学生から80歳の現役バリバリレーサーまで幅広い年齢層に加えウインド歴6ヶ月の方が参加し島タイムを堪能。
この時期の与論島は、北西~北東系の風が良く吹くので、ウインドサーフィンを楽しむゲレンデとしては、百合ヶ浜がメインゲレンデとなり、島を知り尽くしたローカルスタッフ4-5名と、ビーチに併設したテニスコート兼くつろぎスペースに、広々したシャワールームに更衣室の施設面も充実。
常時マリンジェトがスタンバイしレスキューや急なトラブルにも即座に対応、安全面も確保されているので、風が無くても、強風でもおもいっきり安心してセイリングに集中でき!
そんな場所。
初日は、7名で前入りし冬型の気圧配置により北東のトレードウインドの13m前後の風が出迎えてくれた。
小雨が降る天候だが、リーフの中はエメラルドグリーンの海!
海水が温かく、海に落ちても気持ち良い!
それだけ幸せに感じる。
夜は居酒屋でハッピーアワーからの海の幸、山の幸、をたらふく食う。
中でも地物のモズクそうめんが絶品!
軽く水洗いしたモズクをめんつゆに付けて、ツル~ツルっと!
海に入って、美味しい物を食べる最高な時間を。
2日目からは、鹿児島や沖縄を経由した仲間がプロペラ機で来島!
青く澄んだ百合ヶ浜が、活気溢れ始めました。
今回19人分の道具と試乗ボード・試乗セイル等、約25名分のウインドサーフィンギアをお店のハイエースに積んで持ってきているので、みんなマイボード、マイセイルで普段と変わらずウインドサーフィンを楽しんでいました。
全員が楽しめる風に恵まれ、昼は海に入ってプレーニング!!
夜も大の大人がいっぱい食べて、いっぱい飲んでプレーニング!
滞在期間で風が弱ければSUPをしたり、シュノーケルをしたり、漁をしたりと1日海遊びを満喫し、夜はやはり食べる、飲む。
日頃大都会で感じているストレスや考え事を全て忘れさせてくれるウインドサーフィン。
さらに、トリップをしてもっと充実した時間を体験した19名。
与論島伝統の「与論献奉」で酔いつぶれても海に出る。
海で遊んで疲れても、みんな笑顔が絶えない。
そんな時間がトリップならではの魅力で与論島の魅力なのかもしれません。
6日間と短い時間でしたが笑いが絶えないトリップでした。
来年も今回一緒に行った仲間達とこの与論島に帰ってきたいと思う、そして必ず胃薬を持って行こうと思う。